ここ数年前から、朗読とギターという形でのコンサートをする機会が多い。朗読と音楽のコンサートの形態として、朗読と朗読の間に曲を演奏する。朗読する物語に合わせて即興演奏する。朗読と音楽のために作曲された曲がある。
朗読とギターのために作曲された曲で代表的なものは、カステルヌオーヴォ=テデスコ作曲の「プラテーロとわたし」がもっとも有名です。その他といえば、邦人作曲家のもので、服部和彦作曲の朗読とクラシックギターのための「雪女」、朗読とギターとフルートのための「つつじの乙女」「耳なし芳一」。宗像和作曲の朗読とクラシックギターのための「智恵子抄」などでしょうか。
どれも演奏したことがありますが、合わせは楽器や歌とよりも難しく多くの練習が必要です。
2月6日(金)19:30よりガレリア・ポンテ(金沢市野町1丁目1-44 宮本ビル1F)において朗読とクラシックギターのコンサートあります。
曲は、宗像和作曲の「智恵子抄」「蜘蛛の糸」など、それにギターのソロ(メルツ、ロドリーゴ)も演奏します。

その他、もし朗読とクラシックギターのために作曲された曲について、情報のある方は、是非お知らせください。
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